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徳川家光【1】

--> 裏表紙よりあらすじ
父秀忠の命で甲府に蟄居している弟駿河大納言忠長の処遇に苦慮する三代将軍家光。
その忠長は自刃して果てる。
寛永十一年(一六三四)六月、家光は三十万を越す供を従え京に入った。
この上洛は、禁裏と幕府間のしこりをとき、泰平の空気をかもし出す大きな役割を果たした。
生まれながらの将軍の一生。

--> ここが読みどころ

© 山岡荘八 歴史文庫 研究会
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